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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-02 第186回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○階委員 という状況で、身柄釈放ということが続いているわけですけれども、まず、そもそも、死刑の場合に、刑の執行ではなくて、身柄を拘束しているのは拘置という法律的な整理になるんだそうです。刑の執行ではないということなんです。  一方、法律上の条文で言うと、刑訴法四百四十八条の二項ということなんですが、「再審開始決定をしたときは、決定で刑の執行を停止することができる。」

階猛

2014-04-02 第186回国会 衆議院 法務委員会 第9号

身柄釈放がまだその再審開始決定も確定していない段階でされたということについて、私は、過去の例と比べて特別であるということを御指摘申し上げました。  ちょっと前提として事務方にお尋ねしたいんですが、今回のこの再審開始決定身柄釈放を決めた部分について、これだけ取り出して異議申し立てをしたというような報道に接したんですけれども、これは間違いないかどうか。

階猛

2010-11-25 第176回国会 参議院 法務委員会 第7号

○国務大臣(仙谷由人君) 準用は、準用するというふうに附則とかなんとかで書いてあるケースが多いと思いますが、もし二百四十八条を刑事司法手続の中で、身柄釈放処分に際して、その趣旨を体してといいましょうか、検察官が独任官庁として処分をするについて、釈放という処分をするに際して、これを勘案するというか、総合的にその二百四十八条の趣旨を体して処分をしたということを森さんが類推適用というふうにおっしゃって、私

仙谷由人

1992-05-15 第123回国会 衆議院 法務委員会 第11号

例えば審判前あるいは審判中の少年身柄釈放制度ですね。これも今ないわけですけれども、確立されなければならないのではないのか。例えば、一般の刑事事件の場合は金銭、保証金釈放制度があるわけです。その少年身柄を親の資力によって左右することがあってはならないのかもしれませんけれども、ただその一事をもっていわゆる保釈制度少年事件に持ってこないというのはどうなのか。

倉田栄喜

1977-10-26 第82回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

だけれども、あのときの事態を考えてみますと、大ぜいの命がかかっておるということから考えてみますと、何かむずかしい言葉で言えば超実定法でございますか、緊急避難的な行為でございますか、それをやらなければならないということは、ちょうどあのときの身柄釈放だとかなんとかという法律の規定が、緊急避難的に一時これが緩められたというのと同様に——そもそも国民の、国庫のお金を出すということは、きわめて妥当であって、合法

坊秀男

1976-05-17 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

そこで、外務大臣にお尋ねしたいのですが、ソ連大使館の方からは、直ちにこれを釈放せよ、してもらいたい、そういうことは不法逮捕だと身柄釈放の要請があったが、警察当局が取り調べ中であることを理由にこれを断った、かようにあります。これはもうお聞きするまでもないと思いますけれだも、マチェーヒンというのですか、これは通信の特派員である、外交特権は持たない。

鬼木勝利

1976-05-08 第77回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府委員安原美穂君) 昭和二十年の十月五日付で司法省刑事局長から「政治犯人身柄釈放ニ関スル件」と題します依命通牒が、全国の検察庁の長に対して発せられておる事実はございます。この通牒は、いま申し上げました十月四日のメモランダム趣旨にかんがみまして、いわゆる政治犯釈放を指示したものでございます。  

安原美穂

1975-10-22 第76回国会 衆議院 予算委員会 第3号

現行法規には、今回のような緊急の事態における身柄釈放手続を定めた明文の法規は存在いたしません。緊急の事態において、人命尊重という目的のもとに、行政府すなわち内閣が、その判断責任において釈放決定したものであります。この事件国際性をも含めた大所高所からの政府判断は、法秩序全体としては許容されるという、消極的適法性というか違法性阻却は認められると思うております。  

稻葉修

1973-06-14 第71回国会 参議院 外務委員会 第12号

説明員穂崎巧君) 先ほど申し上げましたように、石山氏は身柄釈放されたわけでございますし、同時に、石山氏からそのときに伺ったところでは、所持品等も押収された事実はないということでございましたので、われわれといたしましては、これで万事済んだということで、特にその後、ラオス政府に対して申し入れはしておりません。

穂崎巧

1967-07-14 第55回国会 衆議院 法務委員会 第33号

もしもほんとうに関係がないならば、政府は公式な文書をもって、かかる事実はないということをソビエト政府に言って、証拠をあげて、そして本人身柄釈放を要求すべきではないか。今日までのところ、政府はそれに対して、ソビエトに対して口を緘して言おうとしない。ただ何となく減刑をしてもらいたい、何となく早く釈放してもらいたい、こういうことを言っておるにすぎないのであります。

横山利秋

1966-05-12 第51回国会 衆議院 法務委員会 第35号

五月一日に身柄釈放三十九年五月一日第一回公判。以後三十人ばかりの証人が二年間にわたって呼ばれあと六十人以上残っておる。証人が三分の一しか済んでいない。理由は、裁判所並びに検事弁護人、それぞれの理由があるのですけれども、非常に裁判が遅延しておるというところに私は問題があると思っています。  

横山利秋

1957-04-26 第26回国会 参議院 文教委員会 第24号

政府委員石井榮三君) 当委員会におきまして真剣に諸先生からいろいろ御意見の御開陳がありましたことを現地警察当局に十分伝えまして、捜査をすみやかに続行し捜査目的を達成して、一日もすみやかに身柄釈放のできるように最善を尽すように現地執行責任者である佐賀県警察本部長の方に伝達をしたい、かように考えております。

石井榮三

1953-08-07 第16回国会 衆議院 法務委員会 第33号

その一つは、平和条約発効判決が言い渡され、確定して、現にその刑の執行中の者につきましては、ただちに刑の執行停止措置をとつて身柄釈放するように、第二に、現に未決勾留中の者については、ただちに裁判所と連絡の上身柄釈放措置をとるように、さらに第三には、従前発付された逮捕状収監状があれば、その執行をして身柄を収容するということは差控えるように、とりあえず身柄措置について緊急の手配をいたしたのでございます

岡原昌男

1953-02-27 第15回国会 参議院 本会議 第28号

二十一日、輪タク業者金君の身柄釈放通知を受けて友人別府市警に行くと、思いがけなくも同君の冷たい死体を渡されたというのであります。詳しいことは略しますが、九大の北条博士解剖の結果、ここに解剖の写真もありますが、「死体の背中一面に無数の打撲傷があり、頭脳内には外傷なくして多量の内出血あり、これが致命傷だ」と博士も証明しているとあります。

須藤五郎

1953-02-26 第15回国会 参議院 法務委員会 第12号

事件の起つたのは二月の二十一日午前九時頃から別府市警警察署から市内北野口居住輪タク業をしておる金在魯という三十二歳の身柄釈放通知を受けて、北野口居住友人二名が受取りに行つたところ、もうすでに留置場の中で冷たい死体となつておつた。その死体を受取つたわけです。それで二十二日に九州大学の北条博士の執刀の下で解剖に付したところが、左の事実がわかつた

須藤五郎

1952-11-24 第15回国会 衆議院 法務委員会 第5号

先ほど検事総長からもお話がありましたが、引渡しということと、裁判上の身柄釈放という問題について考えが違うと思うのです。私はこの際一括して申上げますが、身柄引渡しということは外交上の問題であります。しかし国内手続上におきましては、一旦起訴されたら被疑者釈放するということは引渡しではない。これは保釈手続によつて身柄釈放する以外にはなかろうと私は思います。

松岡松平

1948-05-28 第2回国会 参議院 司法委員会 第33号

   ニ、右團体警察関係との結び付きについて    ホ、右團体勢力政治面への進出について   3、尾津組及び尾津個人に関する右2の事項殊に    イ、その事業と財力    ロ、警察との結び付き    ハ、政治的活動    二、尾津交際範囲    ホ、地下政府的傾向について   4、関係方面尾津組に対する関心の程度   5、裁判所の1━━3及び尾津事件についての認識の程度   6、尾津身柄釈放

伊藤修

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